上海で正体不明の発光体 衛星用のロケット推進装置か

上海市内各所で、8月20日(土)夜、巨大な球形発光体などの
目撃情報が寄せられ、ネット上で話題となっている。
同発光体は、同日21時頃、上海発長春行きの航空機機長が上海区域
を飛行中、西の方角に発見。
管制塔に連絡したところ、レーダーには異常は見られず、飛行経路
にも影響はなかった。
このほか、市民からも未確認物体の目撃情報が相次いだ。
発光体の正体について、紫金山天文台の研究員は、18日(木)に
カザフスタンで発射されたロシアの通信衛星のロケット推進装置が、
脱落後もまだ燃焼を続けていたものと見ているが、目撃時間の点で
相違があり、更なる調査を進めている。(8月23日)

~上海ジャピオン8月26日号

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