上海市内の軌道交通駅構内で、ポスター上の商品写真のQRコードを
携帯電話で読み取ると、商品を購入することができる〝バーチャルスーパー〟が
最近登場し、話題となっている。
同ポスターは、現在市内9本の軌道交通約70駅、130カ所に設置されている。
サービスを受けるには、携帯電話の「バーコード・QRコードリーダー」の
アプリケーションが必要で、現状ではiPhoneとアンドロイドOS
搭載機種のみが対応。
また支払いは、着払いか商品券の使用のみ受け付けということもあり、
モバイルバンクやクレジットカード決済の開始が期待されている。
(7月27日)
~上海ジャピオン8月05日号