上海市浦東新区の万博跡地で開園中の移動式遊園地「ワールド
カーニバル(国際嘉年華)」で、未開放だった各アトラクション
が開放され、8月20日(土)と21日(日)の週末2日間に計
約3万人が来場し、盛り上がりを見せている。
新たに開放されたのは、2人乗りの椅子に座ってロケットのように
発射される逆バンジー「スペースショット(弾跳式?極)」など。
同アトラクションは、ワイヤーに傷が見つかり開放が遅れていたが、
主催者側が良質のものに変更し、最終検査を通過した。
一方、「こうもりジェットコースター」など国内初登場となる
アトラクションは未だ開放されておらず、22日(月)に行われた
市品質技術監督局の記者会見などによると、閉園までに間に合わ
ない可能性も指摘されている。(8月22日)
~上海ジャピオン8月26日号