新学期直前の出産 今年は例年より減少

毎年9月1日の新学期開始を前に、上海市では駆け込み出産のピークを
迎えるが、今年は出産予定日前に帝王切開で出産を行う妊婦は少なく、
通常と変わらなかった。
9月の出産の場合、子どもの入学が、同年代の子どもより1年遅れる
のを嫌い、例年は8月の出産を望む妊婦が増加。
しかし市内各病院では、今年は緊急性のない帝王切開が制限されており、
予定日前の帝王切開出産が減り、駆け込み出産が減ったものと見られる。
(9月1日)
~上海ジャピオン9月09日号

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