市内各地で文化イベント 日中文化交流ウィーク開催

9月21日(金)から24日(月)まで、「日中文化観光交流ウィーク」が開催され、市内各所で様々なイベントが行われ、盛況のうちに幕を閉じた。これは「上海国際旅行フェスティバル」の一環として行われた。
 期間中は、市内各地に設置された会場で、伝統文化から風土、流行、デジタル技術、生活事情に至るまで、日中のあらゆる文化を紹介した。日本からは、書道、華道、茶道などを伝統文化として紹介し、来客の興味を誘っていた。
 東方明珠塔と正大広場では開幕パーティーが開かれ、日本からは太鼓奏者のヒダノ修一、三味線奏者の浅野祥、中国からは二胡奏者の馬暁暉ら、著名な音楽家が招かれ、伝統音楽の演奏を披露した。
 このほか、瑞安広場のオートライフエリアではモデルカーの展示やジャズバンドの演奏、准海公園では日中のカラオケ交流大会やお笑いイベント、華獅広場では日中美人コンテストなどが開かれ、賑わいを見せた。(9月23日)

~上海ジャピオン9月28日発行号より

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