人民広場の北に位置する人民大道が、今月下旬より大規模な補修工事を行うことが明らかになった。同工事により、花崗岩を敷き詰めた部分を、現在のものからさらに110㍍延長する。竣工は来春の予定。
同道は、西蔵中路から黄陂北路までの間を東西に走る幅91㍍の道路で、1951年に現在の花崗岩を敷き詰めた形で完成している。その後何度か補修工事も行われたが、雨水や通行車輌などによる磨耗が激しく、今回大規模な補修工事を行う運びとなった。
市内の道路は、通例10年に1度のペースで補修工事を行っているが、人民大道は1994年以来、大規模な補修工事はなく、13年ぶりの〝大手術〟となる。
(10月23日)
~上海ジャピオン10月26日発行号より