上海最大の古書店 立ち退きで年内閉店

上海市軌道交通4号線「塘橋」駅地下商業施設内の、
市最大の民営古書店とされる「小朱書店」が、最近、
年内に立ち退きすることが決定し、ファンの間で閉店を惜しむ声が上がっている。
同店は1970、80年代の書籍や新聞など、約10万冊の古書を収蔵。
閉店の知らせを聞いたファンは、マイクロブログ「微博」を通じ、
新店舗を開店可能な場所の捜索を呼びかけ、長寧区のカフェのオーナーがそれに呼応し、
同店内のスペースの使用を提案している。(11月30日)

 

~上海ジャピオン12月09日号

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