春節期間の花火・爆竹規制発表 可燃性建築物を禁区に追加

春節の1月23日(月)を前に、上海市公安局は16日(月)、「2012年
春節期間の市内における花火・爆竹使用の安全管理に関する通知」を発表
した。
これによると、花火・爆竹の使用禁止エリアは空港や駅、幼稚園、老人
ホームなどから50㍍以内のほか、南京東路・西路、淮海中路、人民広場、
豫園、静安寺などの繁華街。
また今回より、屋内や屋上、ベランダなど従来の禁止区域に加え、保温
材料を使用した外壁と可燃性建築物の周囲60㍍以内の区域も使用禁止と
なった。
なお花火・爆竹の使用許可期間は、22日(日)~26日(木)及び2月6日
(月)の、各日18時~翌8時。
(1月17日)
~上海ジャピオン01月20日号

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