市販水の検査発表 基準60倍の微生物

市質量技術監督局は1月7日(月)、市内で販売されているミネラルウォーターの品質検査の結果、148品中13品が合格しなかったことを発表した。
 このうち上海欧発が販売する「欧尚」からは基準値の60倍、上海好斯佰飲料が販売する「沁露」からは55倍を超える微生物を検出した。
 不合格品のうち、微生物の基準値超過が原因となった12製品は、一般に向けて製品名が公表された。検出された微生物の中で目立ったのは、カビと酵母菌の2種。
(1月8日)

~上海ジャピオン1月11日発行号より

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