上海市を流れる黄浦江の十六舗埠頭付近で、3月1日(木)、河床の土砂を
掘削中の浚渫船が、清朝の大砲を発掘した。
同大砲は全長約2㍍、砲口直径約15㌢、砲身の厚さ約4㌢で、重量は1㌧を
超える。
専門家は、130年以上前の清朝の軍艦上で使われたものとし、この発見
により、当時の黄浦江における軍艦の活動が初めて証明されたと解説。
今後は、建設中の外灘歴史文化博物館での展示が期待される。
(3月3日)
~上海ジャピオン03月09日号
上海市を流れる黄浦江の十六舗埠頭付近で、3月1日(木)、河床の土砂を
掘削中の浚渫船が、清朝の大砲を発掘した。
同大砲は全長約2㍍、砲口直径約15㌢、砲身の厚さ約4㌢で、重量は1㌧を
超える。
専門家は、130年以上前の清朝の軍艦上で使われたものとし、この発見
により、当時の黄浦江における軍艦の活動が初めて証明されたと解説。
今後は、建設中の外灘歴史文化博物館での展示が期待される。
(3月3日)
~上海ジャピオン03月09日号
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