遅延に抗議し滑走路に侵入 28人が飛行機の滑走を妨害

4月11日(水)、午前11時頃、上海市の浦東空港で、28人の乗客が
滑走路に侵入し、エティハド航空の滑走を妨害する事件が発生した。
同機は滑走を一時停止したが、事態は5分ほどで治まり、ケガ人や
運航ダイヤの乱れなどはなかった。
この事件は、10日(火)夜、深セン航空の深セン発南京行き
ZH9817便が、雷雨により南京空港へ着陸不能となったため、
浦東空港に着陸したことが発端。
同空港でも悪天候のため、即時離陸できず、翌11日(水)に
延期となった。
さらに当日も予定された時間に離陸せず、遅延の説明もなかったため、
乗客161人のうち20人以上が対応に不満をもち、滑走路に侵入する
ことで、抗議の意を表した。
これを受け同航空は乗客全員に1000元を支払い、事態の収集を
図った。
これに対しネット上では、公共の安全を脅かし、処罰もされない上に
お金が支払われるのはおかしいという声が挙がったが、警察はすでに
関係規定に基づき、滑走路に侵入した乗客を処分している。
(4月16日)

~上海ジャピオン04月20日号

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