ガン患者年5万人超 死亡要因の第2位に

上海市衛生局は4月11日(水)、市民のガンの状況について、最新調査結果を
発表した。
同調査によると、市では、近年、毎年新たに約5万1000例が悪性腫瘍と
診断され、罹患率は10万人当たり374人、死亡率は10万人当たり238人。
これは、心・脳血管疾患に次ぐ第2位の死亡率であり、国内の他都市と比べ
高水準となっている。
市政府は同結果を受け、今年中に一部の市民に、便内の血液の有無を調べる
便潜血検査を無料で行う予定。
(4月12日)

~上海ジャピオン04月20日号

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