上海万博の主要会場となる盧湾区政府は2月25日(月)、淮海中路及びその周辺の新たな開発に乗り出す方針を明らかにした。
方針によれば、淮海中路は「国際ブランド」「ビジネス」「最新ファッション」「トラベル&エンターテイメント」という4つのテーマを掲げ、更なる発展を目指す。また、淮海中路と交差する瑞金路や陝西南路など7つの大通りについても、それぞれ異なる開発テーマを掲げ、それに沿った開発を進めていく。
同区ではほかに、2010年までにビジネスエリアを約153万平方㍍拡大する方針も示している。(2月26日)
~上海ジャピオン2月29日発行号より