北京五輪の開幕式が開催される8月8日(金)、一時的に北京首都国際空港で飛行機の離着陸を全面停止することが分かった。これに伴い、当日の上海発北京着の20便余りで運行時刻の変更やキャンセルが相次いでいる。
着陸が制限される時間は、同日19時59分~24時まで。この影響で上海では、同日15時~22時までの間に離陸する北京行きの全ての便を凍結させる予定。ただし、現在すでに上海市内の空港には、同日多くの五輪専用機が離着陸するとことが予想されており、関係者は、今後この制限を調整する可能性もあると話す。
なお、翌9日からは通常運行に回復する。
(7月17日)
~上海ジャピオン7月25日発行号より