タイヤ脱落気付かず  3輪状態で暫く走行

上海市浦東新区で、5月29日(火)深夜1時頃、外高橋埠頭を走行中の乗用車
の右前輪が脱落したものの、そのまま3輪状態で走行し、事故寸前となる出来
事があった。
当時運転手の女性は、タイヤ脱落に全く気付かず走行を継続。
付近にいた警官の呼びかけで止まり、事故には至らなかった。
今回の出来事について専門家は、車内には同乗者はおらず、脱落したのが右
前輪だったため、平衡を失わなかったのではないかと分析している。
(5月30日)

 ~上海ジャピオン2012年6月8日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP