中国鉄路上海局集団有限公司によると2018年12月25日(火)、浙江省杭州市と安徽省黄山市を結ぶ高速鉄道「杭黄高速鉄路」が開通したことがわかった。
同区間は全長265㌔、計9駅を含む。同路線開通により、上海市内から黄山までは2時間26分、杭州市、南京市からはそれぞれ、1時間26分、3時間24分と移動時間が大幅に短縮される。また、千島湖、黄山などの景勝地にもアクセスしやすくなった。
また同局は27日(木)、上海市金山区と浙江省嘉興市を結ぶ「金山鉄路」の延長計画において、駅地点など具体的な発表を行うことを明らかにした。
~上海ジャピオン2019年1月4日発行号