上海市交通軌道部門は６月12日（火）、淮海中路と瑞金一路交差点付近で建設中の、
軌道交通13号線「淮海中路」駅が、完成後、地下６階建ての市内で最深の駅となる
ことを発表した。
関係者によると、駅は深さ約30㍍で、駅の上部３階が商業スペース、下部３階が
ホームなどになるという。
同線は現在、「華江路」駅～「南京西路」駅を結ぶ区間で工事を進めており、既存
の旧万博線へ繋げる予定。
（６月13日）

～上海ジャピオン２０１２年６月２２日号