公園の草人形破損 観光マナーに問題

 世紀公園に展示されていた、北京五輪をテーマにした草人形の多くが、展示後間もなく壊されていることが分かった。観光客が直接触れるなどして壊したものと見られ、市民の観光マナーが問われている。
 同人形は、高さ約1・8㍍の大きさで、五輪選手を模して作られたもの。園内には100体余りが展示されていたが、現在では腕が折れるなど破損の目立つ人形が増えている。(4月6日)

~上海ジャピオン4月11日発行号より

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