上海市政府と三大通信会社「中国移動」、「中国聯通」、「中国電信」が共同で、
7月27日(金)、公衆無線LANサービス〝i―Shanghai〟を市内21カ所
で試行開始した。
同サービスは、上海南駅や外灘、新天地、人民広場、田子坊、瑞金医院などの公共
施設や観光地で、1日当たり2時間、無料でネットを楽しめるというもの。
アクセスポイントにおいて、利用端末で〝i―Shanghai〟に接続し、開か
れたサイト上で携帯番号を入力後、SMSで送信された暗証番号を入力すると利用
可能となる。
年内には、市内約300カ所の公共施設などに、サービススポットを設置する予定。
(7月28日)
~上海ジャピオン2012年8月3日号