温暖化防止を掲げ、ソーラーカーで旅を続けるルイス・パルマー氏が上海入りを果たし、5月10日(木)、市内の展示場で車体を披露した。
同氏は、昨年7月にスイスを出発、18カ月で5大陸50カ国を訪問する計画で旅を続けている。中国には4月20日に雲南省昆明にて入国後、広東省、江蘇省などを経て上海に到着。中国では39日かけて6419㌔を走行する予定。
同氏のソーラーカーは、太陽エネルギーを利用して連続して300~400㌔走行可。同氏は昆明市長に体験乗車を提供したほか、多くの市民にも乗車を呼びかけている。(5月7日)
~上海ジャピオン5月16日発行号より