市で急激に進む高齢化 年間9万人のペースで増加

市の60歳を越える高齢者の人口が、2010年までの3年間に、年平均9万人のスピードで増えることが予想されており、市政府は対応策を迫られている。
この問題に対し、市政府は6月5日(木)に会議を開き、不動産が高騰する上海で養老施設のスペースをどう確保するか、などの問題について話し合いの場を設けた。
市内の高齢者数は、2007年末時点で既に286・83万人。これは市内の上海戸籍を持つ人口の20・8%を占めている。(6月6日)

~上海ジャピオン6月13日発行号より

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