毎年恒例の「上海ショッピングフェスティバル」が、9月14日(金)、市黄浦区南京
東路歩行街の世紀広場で開幕した。
同フェスは、毎年秋に市内の各商業スポットが、消費者の購買促進を目的に開催
し、今年は2000余りの企業が参加。
開幕から3日間で、約100の重点企業の総売上額が、昨年同期比27・8%増の
10億5000万元となるなど、好調な滑り出しとなった。
開幕初日には、各商業施設は営業時間を延長し、セールなどの催しを実施。
人民広場近くの「新世界城」などでは、米アップル社製新型スマートフォンが当たる
抽選も行われた。同フェスは、10月7日(日)まで開催される。
(9月18日)
~上海ジャピオン2012年9月21日号