上海万博グループは9月12日(水)、上海万博浦東会場跡地に、航空関連
テーマパーク「飛行家楽園」を、10月1日(月)から試験オープンすることを
明らかにした。
同園は、約1億元を投じ、敷地面積は約3万平方㍍。
目玉は大型旅客機「ボーイング747」の実物展示で、旧アメリカ館跡地に設置
する。
同機は国慶節休暇期間後に組み立てを開始し、年末の完了を見込む。
そのほか、展望360度のパノラマ映画館や航空機図書室などを開設し、地上
30㍍まで上がる熱気球体験や紙飛行機大会も実施する。
入場料は100元を予定。
(9月13日)
~上海ジャピオン2012年9月21日号