家の床が高温発生  床下検査も原因不明

 

上海市浦東新区の唐鎮小白路にある住宅で、10月25日(木)、
床の一部が、原因不明の高熱を発するという出来事があった。
熱を発したのは、同住宅バスルーム内の人工大理石製の床で、
表面を測定すると69度だった。住民の通報を受け駆けつけた消
防隊員が、床に穴を開けると蒸気が立ち上り、床下温度は92度に
達していることが判明。その後、電気の使用を止めると温度は
下がったが、検査では熱源は見つからず、漏電や有毒ガスの発生も
確認されなかった。
現在、原因解明に向け、関係部門が引き続き調査中。
(10月28日)

~上海ジャピオン2012年11月2日号

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