上海市の軌道交通で、近頃、
電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」や
電動一輪車「ソロホイール」を、
軌道交通構内に持ち込む乗客の姿が目撃され、
議論を呼んでいる。
同製品は、近年国産化により価格が下落し、
市民の間で普及し始めている。
軌道交通利用者からは、構内への持ち込み・利用は、
人とぶつかり危険という声も聞かれる。
これに対し市地下鉄運営部門は、
同製品の構内への持ち込みは禁止されていないが、
利用は認められていないと説明する。
(12月21日)
~上海ジャピオン2012年12月28日号