上海語で早期教育  学費は年間1万元

上海市徐匯区にある早期教育機関「上海小寧」が、
2012年末より、上海語のみを使った教育法を
試験的に開始し、子どもを持つ親の間で
話題となっている。
これに対し、子どもの地元の環境適応につながると、
賛同する親がいる一方で、
家庭でも上海語による会話・学習は可能で、
年間1万元以上の学費を払って学ばせる必要はない
という意見も出ている。
市では、30代の親を中心に、早期教育熱が上昇。
市には19カ所の早期教育機関があり、
年々その数を増やしている。
(1月13日)

~上海ジャピオン2013年1月18日号

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