上海市出入国管理局が、1月8日(火)、
2012年末までに市に常住する外国人数は
約17万3000人で、前年比で6・7%増となり、
全国の常住外国人人口の
4分の1を占めることを発表した。
市の常住外国人数は年々増加傾向にあり、
主な居住エリアは76カ所に及ぶ。
しかし、市の外国人の割合は1%に満たず、
国際的な大都市における、
全人口の外国人比率10%には及ばない。
また昨年1年間、旅行などで、
一時的に市に滞在した外国人数は
473万1000人だった。
一方、同局が国民に昨年発行した、
出国関連の証明件数は261万8000件で、
昨年比5・8%増となった。
(1月9日)
~上海ジャピオン2013年1月18日号