ウォルマート閔行店が閉店  経営不振で新店展開率減少

米資本のスーパーマーケットチェーン
「ウォルマート」中国部門は、3月25日(月)、
上海市閔行区滬閔路131号にある閔行店を、
4月8日(月)に閉店することを明らかにした。
同チェーンは、仏資本の「カルフール」、
英「TESCO」と並び、世界三大外資企業として知られる。
中国国内に300店以上を有し、
市内にはそのうち今回閉店する閔行店を除き、21店を展開。
しかし昨年の国内新店舗数は30に留まり、
不調の兆しを見せていた。
また同日に、江蘇省無錫市の紅星店を、
20日(土)には広東省深セン市の園嶺店を閉鎖。
なお、同店の買い物カードは、
今後浦錦路の浦江分店で使用可能。
(3月26日)

上海ジャピオン2013年3月29日号

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