清明節休みに墓参りや花見  鉄道利用者は568万人に

4月4日(木)~6日(土)までの清明節休暇期間中、
上海市では、墓参りや小旅行に出かける市民も多く、
3日(水)~6日(土)までに、
市鉄道局管轄エリアの鉄道利用客は約568万人に及び、
全国1位となった。
市清明節業務指揮部によると、
4日(木)の清明節当日に墓参りに出かけた市民は、
302万3000人に達し、昨年同期比で6・2%増となった。
また同期間中、市内各地で
桃や桜、菜の花を鑑賞する花祭りが開催され、
合計30万8500人が花見に訪れたほか、
サバイバルゲームや釣りなど、アウトドアスポーツを
楽しむ市民の姿も見られた。
市内観光スポットでは、上海科学技術館には、
昨年同期比2%増となる9000人が、
東方明珠塔には1万2000人が清明節当日に訪れ、
賑わいを見せた。
(4月7日)

~上海ジャピオン2013年4月12日号

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