3ドアバスを導入  乗降時の車高20㌢

上海市内の公共バスを運営する「巴士グループ」は、
4月6日(土)、今年7月より、
漢口路江西中路―上海体育館区間を運行する路線バス49路において、
3つのドアを有する新型バス40台を
試験的に導入することを明らかにした。
同バスは、全長約12㍍で、車両にドアを3つ設けることで、
乗客の乗降をスムーズにし、運行効率を高める。
また、ノンステップ式を採用し、乗降時には車高を約20㌢まで下げ、
中央ドアに車椅子用のスロープ板も備える。
(4月7日)

~上海ジャピオン2013年4月12日号

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