上海市の大手タクシー会社「強生」、「錦江」、「海博」の3社は、
メーターの調整を開始し、
5月頃より4元の配車料を徴収し始めることがわかった。
各会社関係者が明らかにした。
具体的な日時は未定。
今後、徴収された配車料4元のうち、
2元が運転手に、残りの2元が配車システムの
メンテナンス費として割り当てられる。
今回の配車料徴収に関し、コールセンター責任者は、
配車システムの高い運用コストに、
会社が耐えられなくなったためと解説する。
市では、配車料は1990年代末に廃止されたが、
2006年6月に「大衆タクシー」が
4元の徴収を再開していた。
(4月19日)
~上海ジャピオン2013年4月26日号