春節の花火・爆竹禁止区域 空港周辺も規制区域に指定

 市消防局は、1月6日(火)、09年の春節期間中における、爆竹・花火の禁止区域及び規制区域を発表した。
 禁止区域に指定されているのは、南京東路、南京西路、淮海中路、四川北路、中山東一路、中山東二路、新華路、長寿路(武寧路―江寧路間)西藏中路(淮海中路―北京東路間)など。このほか、人民広場や豫園商城、静安寺、上海駅などの周辺エリアなど人の集まる場所や、市内各地の大型緑地でも爆竹・花火の使用が禁止となる。
 また、今年から虹橋国際空港と浦東国際空港の両空港周辺エリアが、新たに規制区域に指定された。これは空港側からの要望を受けたもので、飛行機の離着陸時の安全確保をより一層強化するため。
同エリア内では、高度60㍍以上まで上がる花火の使用が禁止される。
 なお、禁止区域以外での爆竹・花火の使用許可時間は、1月25日(日)~29日(木)と2月9日(月)の18時~翌朝の8時までとなっている。(1月7日)

~上海ジャピオン1月16日発行号より

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