公衆トイレ無料へ 試験開放の反響上々

 上海万博開催までに市の公衆トイレを全て無料で開放する計画があることが、1月8日(木)の市政府定例記者会見で明らかになった。
 現在、静安区、閔行区、長寧区の公衆トイレでは、試験的に無料開放を実施しており、市民からの反響も上々だという。
 近年、市では上海万博に向けて公衆トイレの建設が進んでいる。
調査によると、2008年末時点で、市中心部と郊外を合わせて5200カ所以上の公衆トイレが設置されているという。
(1月9日)

~上海ジャピオン1月16日発行号より

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