普陀区に大型モールが完成  美術館やスケート場も設置

上海市普陀区中山北路に建設されていた、大型ショッピングモール「上海月星環球港(グローバルハーバー)」が、この度竣工した。7月5日(金)からテストオープンの予定。

同モールは、中国企業「月星グループ」が経営し、総面積48万平方㍍を誇る、市最大規模の複合商業施設。施設内には、5ツ星ホテルや高級ブランドブティック、レストラン、フィットネスクラブのほか、オフィスやサービスアパートメント、美術館、スケート場などが入居する。そのほか、屋上には3万平方㍍以上にも及ぶ空中庭園、2200台を収容する駐車スペースを設け、万全の来客収容体制を備える。

専門家は、同モールについて、現代人の都市生活を十分に理解・反映しており、今後の都市発展に重要な役割を果たすと述べている。また、ショッピングだけでなく、レジャー施設が充実し、休日の過ごし方を提案するスポットとして評価する。(7月1日)

~上海ジャピオン2013年7月5日号

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