上海市を含む中国全土で展開する、婚活サイト「百合網」が、6月29日(土)、「2013大学生結婚・恋愛観調査」を発表した。
同調査によると、デート代の支払いは、流行の「AB制(収入の多い方が多く支払う)」が35・3%で、男性のみの支払いや、最近増加しつつある「AA制(割り勘)」を上回った。また半数以上が、1カ月当たりの恋愛に関する支出を200~500元と回答。ユニークな質問では、不動産購入時の名義に関して、男性の63・3%が妻の名義にすると答えた。
そのほか、婚前交渉については、女性の「試したくない」が55・7%と、保守傾向の回答が多く見られた。(6月30日)
~上海ジャピオン2013年7月5日号