17日午前9時半頃、大連路と四平路の交差点近くの地下鉄楊浦線沿線で、水道管が破裂する騒ぎがあった。吹き出した水は、高さ10㍍余りの水柱となった。約4時間後、駆けつけた作業員が修理した。近隣住民は「突然の水の音に、初めは大雨が降ったのかと思った」と話している。
同地区の居委会の李主任によると、水柱は約1時間半もの間噴出し続けたという。その間、25号から33号までの区間にある住宅の1階に住む住民は、事の成り行きを見守ることしか出来なかったという。
調査によると、水道管の劣化が原因だという。(3月18日)
~上海ジャピオン2006年3月24日発行号より