急性アル中で死亡  飲酒強要で賠償28万

昨年4月、上海市嘉定区のクラブに勤めていた23歳のホステスが、急性アルコール中毒で死亡した事件で、同区裁判所は、近日、同店及び来店客2人に対し、飲酒を強要したとして、計28万元以上の賠償を命じた。

同裁判所の調べによると、事件当時、2人の来店客はホステスに対し、1杯の飲酒につき500元、3杯飲めば1800元のチップを払うと提示。同ホステスは他人の身分証を使って違法に勤務していたとし、同店に25%、同客に10%の過失責任を追及している。(8月12日)

~上海ジャピオン2013年8月16日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP