新世界城で3・8イベント 国際女性デーに合わせて

 南京路の商業ビル・新世界城が、3月8日の国際女性デーを祝して、7日(土)9時~8日(日)23時まで、38時間連続営業を行い、同時間内に延べ40万人の市民が足を運ぶ盛況を見せた。
関係者の話によると、総売上額は1・1億元に達し、昨年の年末大売出し以来初めて、1億元の大台に到達。
なお、延べ40万人という来客数は、国慶節休暇期間の1日あたりの来客数を上回る数字だという。
 新世界城では、集客率の低下が見込まれる深夜23時~朝6時の間、特にサービスを強化。
レストランでは「3・8折」(62%オフ)サービスを実施したほか、ビル内の「マダム・タッソー蝋人形館」や、ゲームセンター「プレイヤーズ・アリーナ」などを女性に無料開放した。
さらに、ラディソンホテル新世界麗笙大酒店では、通常198元のビュッフェを38元で提供した。
これらのサービスは、大きな集客効果を発揮し、深夜でも客足は絶えず、土日の昼間並みの賑わいを見せた。(3月9日)

~上海ジャピオン3月13日 発行号より

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