劇場入場率制限75%に緩和 9月上旬の興収14・5億元

国家電影局は最近、全国の劇場や映画館営業に関する「防疫技術指南」第3版を公布。9月25日(金)から、座席数に対する入場率50%以下の制限を、75%に引き上げることがわかった。

また座席間隔を空ける規定がなくなったほか、飲食物の販売を禁ずる項目を、映画上映中の飲食禁止に変更。なお衛生面に関しては引き続き、定期的な消毒を行うべきとしている。

ほか、7月20日(月)の映画館再開から9月14日(月)までの興行収入が50億元を突破。9月上旬のみで14億4800万元を記録し、昨年同期比でマイナス1億7500万元と、興行収入が回復している。

~上海ジャピオン2020年9月25日発行号

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