液化アンモニア漏洩  3度の検査を通過

上海市品質技術監督局は、9月22日(日)、上海市宝山区豊翔路のチルド食品製造会社「上海翁牌冷蔵実業有限公司」で8月31日(土)に発生した、液化アンモニア漏洩事故に関し、事故を未然に防ぐことが可能だったとして、操業停止及び安全性を重視した、厳格な監視措置を要求していることがわかった。

同局によると、同社では事故発生から3カ月以内に、3度の検査を実施したものの、問題は見つからなかった。これに対し、同局は検査方法の問題を指摘している。(9月23日)

~上海ジャピオン2013年9月27日号

 

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