日中間の航空便の燃油サーチャージが、4月1日(水)発券分より、大幅に値下げ改定されることが、市大手旅行社らの話から分かった。
同間の航空便の燃料サーチャージ料金は、中国発券の場合、片道約390元から約35元に、また日本発券の場合、片道6000円から500円に値下げされる。
日系航空会社をはじめ、中国東方航空や中国国際航空でも値下げを決めており、価格競争は一段と激しくなりそうだ。
また、大手旅行社「Ctrip」など、日本の桜の季節に合わせて、日本ツアーを催行する旅行社も多く、今回の値下げは、こうしたツアーの追い風になるであろうと予想されている。
(3月19日)
~上海ジャピオン3月27日 発行号より