NUK社のベビーパウダー アスベスト検出で回収か

 ドイツ・NUK(ヌーク)社製のベビーパウダーを韓国で検査した際に、同製品からアスベストが検出された問題を受けて、市工商部門は4月6日(月)、今後市でも品質検査を行い、検査結果次第では、商品の撤去だけでなく撤退命令も辞さない考えであることを明らかにした。
 中国でNUK社のベビーパウダーを販売しているのは、蘇州徳宝ベビー用品有限公司。同公司は、問題製品を販売していた韓国企業から、半加工品11・6㌧を輸入して加工生産し、国内に流通させていた。
同公司の責任者は、問題の発覚を受けて、既に全販売店に対して商品の撤去を指示し、「状態に関わらず、無条件で返品を受け付ける」と述べている。
 アスベストは、肺がんを引き起こす可能性があることで知られ、日本でも健康被害が多数報告されている。
(4月7日)

~上海ジャピオン4月10日 発行号より

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