〝未来の図書館〟イベント  24時間貸し出し機など展示

上海市浦東新区の「上海世博展覧館」にて、11月7日(木)~9日(土)、浦東図書館と上海図書館主催による図書イベント「2013年中国図書館年会」が開催された。

同イベントでは「2020年の図書館」をテーマに、総面積2万5000平方㍍の展示スペースに132のブースが出展。電子書籍の24時間自動貸出機や、書籍に触れずにページをめくる電子リーダーなど、最新技術を使った製品の展示のほか、3Dプリンタや3Dスキャナーなどの体験コーナーもあり、来場者の注目を集めた。

また、同区に住む80歳の男性が、最近「煙画博物館」を設立。同館は、男性が個人的に収集した紙巻きたばこのパッケージ画や古切手、古銭など約4万点を展示する。(11月11日)

~上海ジャピオン2013年11月15日号

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