湖南省益陽市から長沙市まで、見知らぬ人物3人と相乗りしていた男性が、11月15日(金)、車内で携帯電話を盗まれ、数日後犯人から、携帯の電話帳に登録されていた番号約1000件が書かれた紙と、SDカードが送られてくるという出来事があった。
被害者の男性によると、同日は友人の結婚式のため益陽市を訪れた。帰りは酔っていたため、車に乗り込むとすぐに眠り、着いた時に携帯電話がないのに気付いたという。男性は同乗の男を疑い、同僚の携帯電話から自分に宛てて「誰かはわかっている、すぐにここまで送れ」と住所を書き添えSMSを送ったところ、数日後犯人から手紙が届いた。(11月25日)
~上海ジャピオン2013年11月29日号