北京ホテルスタッフが実行  廃地下道の住人立ち退き(B級ニュース)

北京市朝陽区にある麗都公園付近で、12月6日(金)、廃地下道に生活する人々の荷物撤去及び、出入口であるマンホールの封鎖作業が行われた。

同地下道には5人が住み着いており、かねてより敷地内にマンホールを有する「ローズデールホテル(珀麗酒店)」から問題視されていた。今回は同ホテルスタッフと見られる数人が、住人の私物を撤去、マンホール14カ所をコンクリートで塞いだ。

関連部門によると、住人の今後の行先などについては未定。なお、同地下道で20年生活していたという女性は、予定と異なる日時に清掃が入り、持ち出された私物の行方がわからないと訴えている。(12月9日)

~上海ジャピオン2013年12月13日号

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