浦東国際空港と虹橋空港  旅客数8000万人を突破

上海市の浦東国際空港と虹橋空港で、12月20日(金)、今年両空港の航空旅客数が8000万人に達し、市はロンドンや北京などに次いで、年間航空旅客数8000万人を超える7番目の都市に認定された。

両空港は、2020年までに、年間航空旅客数1億2000万人、年間貨物取扱量470万㌧を目指し、拡大する計画を進行中。浦東国際空港では来年、第4滑走路の運行開始を予定。現在建設中の第5滑走路に続き、来年はサテライトホールも着工する見込み。また虹橋空港は、搭乗カウンターを増設。国際・国内線の短距離線充実を目指す。

そのほか、市のLCC航空会社「春秋航空」が、フライトアテンダントの募集を開始。国籍不問、年齢制限25~45歳という。(12月21日)

~上海ジャピオン2013年12月27日号

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