宣山路に地下通路  10号線の延伸も

上海市では最近、市軌道交通に関する工事の計画案について、続々と発表されている。

3、4、9号線の3線が乗り入れる「宣山路」駅では、来年、地下連絡通路の建設に着工する計画が明らかにされた。同通路が完成すれば、乗り換えの所要時間が大幅に短縮される。

また、まもなく着工予定の10号線の延伸2期工事では、楊浦区から浦東新区までを結ぶ、全長約10・8㌔の路線と、6駅を3年半で建設。最短で2017年に完成する見込み。そのほか現在建設中の12号線「浦江南浦」駅と「大木橋」駅間は、内環状線高架道路の貫通工事の準備が整い、来年1月の開通が見込まれている。(12月23日)

~上海ジャピオン2013年12月27日号

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