またも鳥インフル  86歳男性が感染

上海市衛生及び計画出産委員会は、1月3日(金)、市に住む86歳男性が、新たに鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染したことを明らかにした。

男性は特に肺機能の低下が著しく、現在市内の病院にて隔離治療中。約2週間前に市場で活きた鶏を購入しており、この際に感染したとみられる。また5日(日)、市商務委員会と農業委員会聯合は、今年より、毎年の旧正月から4月末までの間、活きた食用家禽類の流通を禁止する旨を発表した。(1月6日)

~上海ジャピオン2014年1月10日号

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