清明節の旅客数最高  初日5日がピーク

4月5日(土)~7日(月)の清明節休暇中、上海市では、墓参りや小旅行に出かける市民が急増、休暇初日の5日(土)、市鉄道局管轄エリアの鉄道乗客は201万9000人に達し、過去最高を記録した。

また同連休で、宝山区と嘉定区を結ぶ「滬嘉高速道路」を除く市高速道路を利用した車両数は290万6100台。うち5日(土)は107万5000台で、歴代記録を更新した。一方、休暇前日の4日(金)の交通量が100万台を突破するなど、ラッシュを避ける傾向も見られた。

さらに、浦東新区の野生動物園の来園者数は、昨年比で3倍、世紀公園と東平森林公園は2倍だった。(4月8日)

~上海ジャピオン2014年4月11日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP