飼い犬に公園の一部を開放  約千人の飼い主から応募

上海市浦東新区北部にある濱江森林公園が、近日、ペット犬を連れた来園者に対し、公園を一部開放することを発表、応募者が殺到する出来事があった。

市では近年、ペットの管理条例が厳格化、多くの公園でペットの同行を禁じている。しかしながら、飼い主のマナーが向上しつつあることを受け、今回同園が試験的に、ペット犬と飼い主へスペースを開放。

同園では、120匹ほどのペットの来園を想定していたが、受付初日に予定数を超え、1000件の応募が寄せられた。また一般来園者への影響を考慮し、開放スペースを分離。養犬証の提示を求めるなど、様々な措置が採られた。(4月10日)

~上海ジャピオン2014年4月18日号

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